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節税・確定申告

アフィリエイターには身に染みる社会保険控除と国民年金のありがたみ

2009年 6月13日(土) 更新
アフィリエイターには身に染みる社会保険控除と国民年金のありがたみ

つい先日、ポストを覗きにいったら、杉並区から特別区民税・都民税 税額決定/納税 通知書が届いていました。うぅ…折角気分良くテレビを見ていたのに…。

ソワソワして家の中に戻るまで我慢できず、中を開いて見てみましたが、その額に思わず鼻血が出そうになりました…。

納税は国民の義務とは言え、毎回こういった通知を見せられる度に納得がいかない気持ちになります。

普段政治になんて全く興味が無いくせに、数日間は年金制度がどうだの麻生内閣がどうだのと、饒舌になっている自分が居ます。

私は去年結婚しまして妻を一人抱えている身なので、妻の分も支払うハメになっており、悔しさ2倍です(笑)。

とは言っても、これらは最終的には自分自身の生活を良くする為のものですから、胸を張り気分良く?支払いを済ませてきました。

正直何度も通知書を見たくないので、一気に全部払ってきてしまいました。過去に会社勤めしていた頃、その会社の社長に言われていたのですが、『所得が上がると、気分が大きくなって浪費に走るけど、税金が超高くなるから気を付けろ!』

と言われていたので、貯金はしっかり蓄えておきました。

そんな時、『そういえば今回の住民税(特別区民税・都民税)の支払い額って控除の対象にならないんだよな~。』と思い出したので、この機会に社会保険控除まわりの事を記事にしておきます。

社会保険控除とは

控除(こうじょ)とは、一定の要件に該当することにより、所得または税額から引くことのできる金額の事です。控除には様々な種類があり、基礎控除や扶養控除、医療費控除などが我々個人アフィリエイターには身近だと思います。

そして、控除の項目の中に社会保険控除(しゃかいほけんこうじょ)があり、これは、『年金や健康保険を払った場合に、その金額を全て所得から差し引いてしまっていいですよ~。』と言うものです。

専業アフィリエイターの場合はそれぞれ、国民年金国民健康保険に加入する事になります。

国民年金については、平成19年度の段階で月額は14,100円ですから、一年間しっかり払っている人は、168,480円(※19年度は1月から3月まで月額13,860円のため)全額差し引くことができます。

国民健康保険は各市町村、区によって計算方式が違います。金額は世帯の状況や所得額によって金額が決定します。

最低でも月に2万円~3万円を支払う事になりますが、これも全額控除することが出来ます。

因みにサラリーマンの場合、この健康保険料については会社が一部、というかほぼ半額近く負担してくれているため、フリーになった途端金額が倍近くにふくれます。

相当凹むと思いますので、これからフリーになろうと考えている方はこういった無慈悲な事があるのだと覚悟しておいて下さい(笑)。

社会保険控除の話に戻します。

1年の所得額が500万円の場合、そこから年金の支払った額を17万円、健康保険の支払った額を20万円だと仮にすると、463万円となり、この金額(課税所得)に税金が掛けられる、ということになるのです。(実際には基礎控除なども差し引けます。)

因みに所得と言うのは、ゼミ長の場合アフィリエイトで稼いだ金額から、必要な経費をマイナスした金額の事です。ここに控除の仕組みを加えると…。

アフィリエイトで稼いだ金額-稼ぐ為に使った経費=所得
所得-各種控除(基礎控除、社会保険控除、扶養控除等)=課税所得

という式が成り立ちます。

専業アフィリエイターであるところのゼミ長やその他自営業の方は、この課税所得をいかに少なくするか?というのを至上命題に日々領収書をかき集めたり、控除証明書を大切に保管していたりする純真無垢な存在である訳です。

国民年金に加入しないのはもったいない

昨今『年金制度はもうダメでしょ?』とか『どうせ貰える額が少ないからいいや!』という風評になっています。

ゼミ長自身、ここで『年金は大事よ!みんな!払って!』と声高に叫ぶつもりはありませんが、ことフリーランスの人に限っては、先程述べた控除の問題もあり大きなメリットが存在しています。

間違っても『国は信用ならんから、民間の生命保険会社の私的年金に加入しよっと!』なんて愚行には及ばないで下さい。もちろん事情があれば別ですが。

なぜならば、私的年金はどんなに掛け金が多くても最高5万円の控除しかないからです!これが国民年金の場合は払った全額が控除対象になりますから、

税金面で言えば、圧倒的に国の年金保険の方が特なのです!

変な風評に惑わされず、真実を見極めましょう、という事ですね。

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