前回の記事で発見した、携帯用ページを自動生成するMovable Type用プラグイン「MT4i」のインストール方法・手順を紹介します。
まずは以下のMT4i公式サイトのダウンロードページにアクセスします。
MT4iのダウンロード
http://www.hazama.nu/pukiwiki/index.php?MT4i%2F3.0#k2e1a907から最新バージョンのファイルをダウンロードします。
「ダウンロード」の項目から「mt4i308.zip」をクリックしてデスクトップなどに保存します。

保存したファイルを解凍すると「mt4i308」という名前のフォルダが現われます。とりあえず中身を確認してみましょう。
「mt4i308」フォルダをダブルクリックすると、3つのフォルダと3つのファイルがあります。
「lib」
「plugins」
「tmpl」
という名前のフォルダと、
「mt4i.cgi」
「mt4imgr.cgi」
「purge_old_cache.pl」
という名前のファイルです。
確認できましたら、これらのファイルの一部をサーバーにアップロードしていきます。
MT4iをサーバーにアップロードする
アップロードする前の準備段階として、テンプレートのキャッシュを保存するためディレクトリ(フォルダ)が必要なため、それを作成します。
Movable Typeホームディレクトリの直下に、以下の構造でディレクトリ(フォルダ)を作成して下さい。
Movable Type ホームディレクトリ
∟mt4i
∟cache
∟tmpl
という階層構造を持つようにします。因みに右の画像は、当ブログのにおける「mt4i」フォルダの作成場所です。
当ブログはエックスサーバーを利用しているので、「public_html/mt/(←Movable Typeをインストールする時に付けたフォルダ名)」の下に「mt4i」フォルダを新規作成します。
そして「mt4i」フォルダの中に「cache」フォルダ、さらにその中に「tmpl」フォルダを作成します。
これでアップロードの準備が整いました。
次に、ファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」、フォルダ「lib」「tmpl」をサーバーの任意の場所にアップロードします。これらのファイルは全て同階層に置きます。
任意の場所についてですが、例えば、携帯サイトのURLを
「http://サイトのURL/m/」という風にしたい場合は、「m」という名前のフォルダを作成し、そこにファイルをアップロードします。
当ブログ「無料ブログでアフィリエイト日記」の携帯版URLは、
http://business-affiliate.net/m/
にしたいと思います。mobiとかも考えたのですが、『mを最後に付けるだけ!』という触れ込みの方がユーザーに対して親切かと思いましたので「m」としました。
ですから今回は、先ほど「mt4i」フォルダを作成した時と同じように、「m」フォルダを作成しました(右画像参照)。
サーバーにアクセスしながら操作を行っていますので、くれぐれも大事なファイルを削除しないように気を付けてください!
次に、作成した「m」フォルダをダブルクリックして中身を表示します。現時点では当然空になっています。
その中にファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」、フォルダ「lib」「tmpl」をアップロードします。
これでファイルのアップロードは完了です。
MT4i管理画面へのアクセス
続いて「mt4i.cgi」と「mt4imgr.cgi」のパーミッション(アクセス権)を設定します。通常は「705」や「755」に設定しますが、アクセス出来ない場合はプロバイダに問い合わせをして確認します。大抵「705」で大丈夫です。
方法は、アップロードした「mt4i.cgi」と「mt4imgr.cgi」の2つを選択し、右クリックメニューから「属性変更」を選択します。そして、属性の変更ダイアログボックスで現在の属性を「705」にします。
WEBブラウザから「mt4imgr.cgi」にアクセスします。今回の例でいくとURLは、「business-affiliate.net/m/mt4imgr.cgi」になります。
アクセスすると「MT4i Manager」という画面に移りますので、最初にパスワードを設定します。
任意のパスワードを記入し保存ボタンを押すと、「MT4i Manager のパスワードを設定しました。」と表示されたログイン画面に移りますので、改めてパスワードを入力し「ログイン」ボタンを押します。
必須設定項目について
ログインすると「設定を編集する。」と表示された画面に移動するので、下の「ENTER」ボタンを押します。
設定画面についてですが、まず「必須設定項目」についての設定を行います。
1つ目は「MT_DIR - MTホームディレクトリ」の設定ですが、Movable Typeをインストールしたディレクトリ(mt.cgiのある場所)を、絶対パスあるいは相対パスで指定します。
つまり、「"http://~"」で始まるURLではないので注意が必要です。そして最後には必ず"/"(スラッシュ)を付けるようにします。
当ブログはエックスサーバーを使用しているので「home/XXX/business-affiliate.net/public_html/mt/」という風に記述します。
XXXの部分は各自異なりますので、分からない場合は、エックスサーバーの管理画面にログインし、「サーバーパネル」→「サーバー情報」より確認して下さい。(→エックスサーバーに行きたい方用リンク)
2つ目に「Blog_ID - Movable Type 上で使用しているBlog固有のID」の設定がありますが、良く分からない場合は空欄にしても大丈夫とのことなので空欄にします^^

以上、設定が終えたら上にある「保存」ボタンを押して設定を保存します。
動作確認
続いて「mt4i.cgi」にアクセスして動作を確認するので、WEBブラウザに「http://business-affiliate.net/m/mt4i.cgi」と入力します。すると下の画面が現われました。
ここで、先ほどの「必須設定項目」において「Blog_ID - Movable Type 上で使用しているBlog固有のID」の箇所を空欄にしておいても良い、という理由が分かります。
「Error:引数にblog IDを指定してください。」と表示されると同時に、blog IDの数字が赤字で表示されています。
ついでにblog IDの指定方法も案内されていますので、案内の通りに先ほどの設定画面にもどってblog IDを指定しておきましょう。ここでは「1」と入力しました。
設定後、再度「http://business-affiliate.net/m/mt4i.cgi」にアクセスすると…。
出来ました!携帯サイトが生成されています!やった!(右の画像がPCから確認した携帯サイトです。)
しかし、感動もつかの間、ビジュアルの貧相さに愕然としました。さらに、URLの末尾に「mt4i.cgi」と邪魔な文字列があります。
私の中の「カスタマイズの虫」がウズウズしてきました。
と言うことで、次回はURLから「mt4i.cgi」を外す方法と各種カスタマイズ、さらに携帯でお馴染みの「QRコード」の生成方法を紹介していきます。
