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Movable Type(ムーバブルタイプ)

エントリー本文内(記事内)でMTテンプレートタグを使用可能にするTemplatizeプラグイン

2009年 11月 2日(月) 更新

Movable Typeは独自のテンプレートタグを使用していますが、このテンプレートタグは基本的にブログのレイアウトや仕組み・仕掛けを作るものなので、エントリー(記事)の編集画面では使用できません。

しかし、このテンプレートタグをエントリー本文内でも使用可能にしよう!と目論み、実現可能にするのが、Templatizeというプラグインです。

まずは導入方法から紹介します。

Templatizeプラグインの導入方法

まずはプラグインを入手します。こちらのページから「Templatize1.0」というリンクをクリックし、ありがたくダウンロードします。

Templatizeのダウンロード

「Templatize.pl」という名前のファイルが落とせたと思いますので、今度はそれをFTPクライアントソフトでMovable Typeの「plugins」ディレクトリにアップロードします。

 Templatize.plのアップロード

アップロードが完了したら、今度はMovable Typeの管理画面に入り、テンプレートを編集します。

テンプレートタグを使いたい部分に「templatize="all"」というモディファイア(簡単に言えば属性の事です。)を追加します。

ここでは一例として、ブログのエントリー(記事)本文内にテンプレートタグを使用したい!とします。ということで、「MTEntryBody」タグに「templatize="all"」を追加して再構築します。

 templatize="all" と追加

これで本文内にMovable Typeのテンプレートタグが使用出来るようになりました。因みに、allと記述する方法意外にも、個別にMTタグを記入できます。例えば、

<$MTEntryBody templatize="MTBlogName"$>

と記述することで、<$MTBlogName$>タグ以外の動作を止めることができます。

Templatizeプラグイン 導入に際しての注意点

配布元でもアナウンスがありますが、コメント欄にTemplatizeを使用しても動作しますので、注意が必要です。そうなるとコメント欄を通じて悪戯をされる恐れがあります。

この辺りは当然自己責任になりますから、セキュリティは万全にしておくようにして下さい。

因みにゼミ長は、下記に記述しているメリットが享受できればオッケーなので、モディファイアを「templatize="MTBlogURL"」にして使用しています。

Templatizeプラグインを導入する事のメリット

個人的に思う、このプラグインの最大のメリットは、リンクの管理が非常に楽になる、という点です。

例えばブログ内で、「詳細について知りたい方はこちら」などのテキストリンクを用いて、任意のURLに誘導をする事は多々ありますが、通常ですと、URLやファイルのパスを記述する事になります。

下記のようなソースコードですね。

<a href="http://business-affiliate.net/movable-type/cat-history.html">詳細について知りたい方はこちら</a>

上記の方法でブログを長期運営していったとして、とあるタイミングでドメインの変更を余儀なくされたとします。

つまり、http://business-affiliate.net/の文字列の変更です。…この時、実に記事数は500以上、エントリー本文内にブログ内リンクを貼ったパターンの記事数は、200にも達していました。

さあ大変!どうしよう!200URLもリンク切れを起こしてしまう!全部修正か…。orz

となるのを防いでくれるのが、Templatizeプラグインなのです。

プラグインを導入し、本文中の内部リンクのhttp://business-affiliate.net/の文字列を「MTBlogURL」タグにしておけば大丈夫です。

「MTBlogURL」タグは、ブログのURLを出力を担うタグなので、ドメインの変更が行われてようが関係無く今現在運用しているドメインの文字列を吐き出します。

このブログでは唯一「MTBlogURL」タグを動作させるよう記述をしているので、試しに以下にタグ記述してみましょう。見事http://business-affiliate.net/と出れば成功です。

http://business-affiliate.net/

実際は<$MTBlogURL$>と記述しています(※<>は実際は<>です)。どうやらキチンと動作しているようです^^

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